永遠テーマ?スイフトスポーツ(zc33s)のトランスミッションはATが良いのか?MTが良いのか?




搭載されているトランスミッションの仕様は?

MTはクロスミッション

ZC33SMT車

主に欧州でさまざまな変速比のテスト走行を繰り返し、走りを追求した結果、先代スイフトスポーツと同様の変速比を設定。高トルクなエンジンの性能を十二分に発揮させるため、ギヤ比をクロスレシオとし、シフトアップ時のエンジン回転数を高く保てるようにしました。

ATはパドルシフトの付きのトルコンAT

ZC33SAT車

1速~6速の変速比幅が大きく、低速域では鋭い加速を実現し、高速域では静粛性と燃費性能を向上。また、マニュアル感覚で操作できるパドルシフトは、スポーティーな走りを楽しめます。

ATには種類があります

一言でAT(オートマ)と言っても種類があります。

CVT(無段変速機(むだんへんそくき)、または連続可変トランスミッション)

先代スイフトスポーツ(ZC32S)にはCVTでした。
CVTは日本では一番多く採用されているトランスミッションといえます、無断変速という名前が指すとおり段の無い機構が特徴です。燃費を意識した車に多く採用されています。
トヨタ車に採用されているCVTとスバルで採用されているチェーンCVTの両方の車のフィーリングを経験したことがありますがトルコンタイプのATに慣れていると回転数とシフトが合わない感覚が非常に気持ちの悪いです。

DCTデュアルクラッチトランスミッション(Dual Clutch Transmission)

欧州車に多く採用されているトランスミッションです。
名前の通りクラッチが2つ付いているのが特徴で非常に早いギアチェンジを行うトランスミッションです。
日本車ではホンダの一部の車両やGT-R、ランサーエボリューション等に採用されています。
高級スポーツカーではこれ一択といえるトランスミッションです、VWの車で経験しましたがフィーリングはダイレクト感のある非常に心地の良い印象でした。

トルクコンバーター搭載AT(トルコンAT)

比較的高級車に採用が多いトランスミッション(高級車の場合10段ATとかですが)です、またマツダのスカイアクティブATはトルクコンバーター式のATです。
低速でのシフトチェンジでギクシャク感のあるDCTの弱点、CVTのラバーフィーリングを取り除いたATと言っても過言ではない?滑らかさに非常に定評のあるトランスミッションといえます。ZC33SのATトランスミッションはトルクコンバーター式です。

スイフトスポーツ(ZC33S)は実際どっちが早いの?

本題のMT/ATどっちが早いですが・・・
プロレーサーのサーキット走行でATがタイムが良いという結果が出ております!MT派にとってはショッキングな結果ですね。
ではMTはATに水をあけられてしまったのでしょうか?

勝負はドノーマルで行われた

MT/ATのサーキットタイム勝負はドノーマルのスイフトスポーツ(ZC33S)で行われました。
個人的な見解ですがデフが無いのでサイドブレーキを使って走り方を変えたら違ったのでは?と思ったり。
さて、スイフトスポーツをサーキットで走らせたいMTオーナーがドノーマルでサーキットをガンガン走るでしょうか?

それはまずありえないでしょう、デフを入れて、タイヤを変えて、ブレーキ強化して、パワーアップを行いチューニングします。
ATもそのようなチューニングメニューを行えば・・・となりますがATユーザーでサーキットを走らせるとなると、かなり少数派でしょう。

MT/ATでは趣向が違う

今やスーパーGTでもF1でもトップカテゴリーのトランスミッションはパドルシフト式のATです(シーケンシャルとかなのでATというと・・・うーん)。
MTはクラッチペダルがある分操作が増えるのである意味効率的ではありません。

では、なぜ効率の悪いMTを選ぶのでしょうか?

それは趣味だから、そのほうが面白いからです、MT運転は趣味と割り切ればどっちが早いなんて関係ありません。

なお谷口信輝選手が駆るスイフトスポーツ(ZC33S)HKS TRB04 はノーマルのMTトランスミッションで筑波サーキット最速を目指しております。

搭載されているK14Cを350馬力にパワーアップさせているというモンスター仕様ですがw

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ZC33S チューニング情報