2019 AUTOBACS SUPER GT Rd.1 OKAYAMA GT 300km RACE
平成最後のスーパーGTが開幕!
GT500は16チーム、GT300は29チームが参戦、パワーの違うマシンが所狭しと(意味深)開幕後岡山国際サーキットでしのぎを削る。
GT300にはアストンマーチン、マクラーレンが新規に参戦しました。
第1戦 4月13日 予選レース
予選、天候は曇り気温は16℃、路面は25℃というとても良いコンディションでした。
昨年は、とにかく寒い気温でどのメーカー・どのチームもタイヤを外すという阿鼻叫喚だったことは、記憶に新しいです。
GT300
新規参入のアストンマーチン、マクラーレンはQ1落ち、この2チームはまだまだ開発が追いついていない様子でした。
1位:ARTA NSX
2位:K-tunes RC F
3位:埼玉トヨペットMarkX MC
驚きの結果を出した埼玉トヨペットMarkX
GT500
昨年、調子の悪かったGT-R勢がQ1を全て突破、NSXは3台、レクサスは1台がQ2に進みました。
1位:MOTUL AUTECH GT-R
2位:CALSONIC IMPUL GT-R
3位:RAYBRIG NSX-GT
なんとか昨年のチャンピオンチームが気を吐いたという結果
第1戦 4月13日 ドライバー紹介
GT名物となった31号車のDrivers Appearance
残念ながら、開幕戦で一番の見所がこの31号車のDrivers Appearanceとなってしまいました・・・。
第1戦 4月13日 決勝 岡山国際サーキット 300kmレース
コースレコードを叩き出した予選と打って変わって、決勝当日は大雨・・・。
狭い岡山国際サーキットで、何も起きないはずはなく。
3週目からのセフティーカースタート
4週目でホッピー86がコンクリートに刺さる、黄旗に
黄旗解除は10周目で、レース再開
14周目で3台がほぼ全損クラスの大事故発生
事故のきっかけは今年からランボルギーニを操る小暮さん・・・
24周目1位を走る1号車RAYBRIGに17号車KEIHINがプッシング、黄旗→赤旗に
31周でレース終了。
第1戦 レース 動画
正直ってなんでこんな環境でレースを進めたのか意味がわからない状態でした、路面はハイドロ、水しぶきで前は見えない、何回もの中断。
1回目の中断で辞めるべきレースでした、何台も車をだめにしたのはレースアクシデントではなく、ただの運営ミス。
チケットを売ってしまった手前簡単に中止出来ないのはわかりますが・・・これが平成最後のレースとは・・・残念でなりません。