カックンブレーキ改善策!スイフトスポーツ(ZC33S)

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スイフトスポーツは伝統的にカックンブレーキ?

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試乗した時も思ったのですがスイフトってブレーキがガク(カクッ)と来るんですよね。
ZC33Sしか乗ったことが無いですが歴代のスイフトスポーツ(素イフト含む)はカックンブレーキの様です。
他社の車から乗り換えると「え!?」となるポイントなのでどんな対策をすればフィーリングが改善されるのでしょうか?

どれくらいカックンなの?

以前の乗っていたマツダアクセラ、家にあるシエンタと比べても「ブレーキの効き始め」が早い、遊び部分が少ない印象です、そのため遊びが多めの車(一般的には普通)に慣れていると、スイフトスポーツはガッとブレーキが効いてしまいます。
スイフトスポーツはスポーツの名が付いているように、サーキット走行を視野に入れた車のため踏力に対してブレーキがすぐ効くように作られていても不思議ではありません。

対策.1「ブレーキパッド交換」

ストリート仕様の社外ブレーキパッドに交換するとフィーリングが良くなります。


【ZC32/72 スイフト ブレーキパット / 前後セット】ACRE スイフトスポーツ ZC32S/ZC33S ブレーキパッド 前後セット フォーミュラ700C

■フォーミュラ・アクレを進化し、コントロール性に特化する事でストリートでの扱い易さを追及されています。
■それはローター適正温度を800度から700度に下げる事で実現しています。
■フォーミュラ700Cはブレーキパッドの摩擦材に含有するカーボングラファイトによりローター表面にカーボン皮膜を形成する為にローターへの攻撃性を低減し、中高温度域でのストッピングパワーとコントロール性の高さを高次元でバランスさせています。
■また、天候に左右される事無くウェット路面でのブレーキングにも低温度域から低い摩擦係数を発生させる事で、ドライバーのシビアなペダルワークにも的確に応答できる事でコントロール性の高さを実現し、コントロール性を向上させる事でローターへの攻撃性の低減にも役立っています。

特殊工具不要のブレーキパット交換動画

対策.2「ブレーキホース交換」

社外ブレーキホース交換に交換するとブレーキタッチがかなり改善されます。
歴代のスイフトスポーツオーナーもブレーキホースをカスタムする方が多いですね。


SWAGE-LINE/スウェッジライン ブレーキホース ステンレス スイフトスポーツ/ZC33S

スウェッジラインブレーキホースは、純正ブレーキホースに比べ膨張率が低く、マスターシリンダーからの力をより効率的にキャリパーへと伝えます。これによりダイレクトなブレーキタッチが可能となります。品質面においても純正ホースと同じような永久結合(かしめ方式)とし、高い信頼性で安心してお使いいただけます。

対策.3「慣れる」

身も蓋もないですが一番多い意見が「慣れる」でした。
以前スバルの車からマツダに乗り換えた時もブレーキタッチとシフトのフィーリングに最初戸惑いましたが毎日乗ってるうちに身体が勝手に覚えてしまいます。

追記

納車2018年~2月納車までの個体はカックンブレーキと言われてましたが3月以降納車の個体ではあまり感じないというオーナーのレビューが多くなっています。
実際ブレーキタッチって個人差ありますからね・・・納車後確認して、どうしても慣れない、気になるならば社外パーツで好みにカスタムしても良いかもしれません。

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