スイフトスポーツ(ZC33S)のベース車とセーフティパッケージで迷ってる方へ




セーフティパッケージ付きを推奨します。

価格

ベースAT1,906,200円
MT1,836,000円
セーフティパッケージAT1,992,600円
MT1,922,400円

値段は「86,400円」の差があります。
果たして8万円の価値がある機能なのでしょうか?

セーフティパッケージの内容は?

単眼カメラ+レーザーレーダーの強みを活かして危険を回避する 「デュアルセンサーブレーキサポート」
走行中、よそ見などによる車線逸脱を抑制するために、ドライバーのステアリング操作を支援する「車線逸脱抑制機能」
誤発進抑制機能(6MT車を除く)
車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能
先行車発進お知らせ機能
ハイビームアシスト機能

多くの機能が8万円で付いてきますね。
各機能紹介はメーカーサイトに記載されています。
メーカーサイト

いまや車の装備で高度運転支援機能(セーフティパッケージ)は当たり前の装備といえますがMT設定のある車でこの様な機能が付く車は珍しいのです。
インプレッサからMT設定が消えたのはMT車が売れないという販売の問題ではなく「アイサイト」がMTに対応できなかったからという話もあります。
詳しくはこちら

しかし、

高度運転支援機能(セーフティパッケージ)が付いた車を運転したことが有る方ならご存知だと思いますが運転中はなにかと「ピーピー」うるさいです(OFFは出来る)、なので最初はベースグレードで見積もりを出していましたが・・・
よく考えると後で付けれないし付けていて悪いことって何もないんですよね、むしろメリットの方が多い。

メリット1:事故対策

当然ながら事故を未然に防ぐのを補助する機能なのでもしもの時に事故回避して事故を起こしてしまった場合の余計な出費が減る、保険も使わなくていい。

メリット2:珍しい体験が出来る(笑)

MTなのにクルーズコントロールが楽しめる。
MTでクルコンって非常に珍しいんですよ、わくわくしません?オレだけ?使ってみる価値は十分あります。

メリット3:最後にお金が戻ってくるかも?

手放した時リセールが有利
買う時に手放すことを考える必要があるの?とは言いますが実際いつまでも乗るわけではあません。
人によっては2回目の車検で手放す方もいます(私はどちらかと言うとそっち)。
リセールがなぜ有利かというと高度運転支援機能(セーフティパッケージ)はこれから先全車に標準装備されていく機能です、つまり無いとおかしい機能になっていきます。
実際車の事故も減っているという統計もでており、政府もこの機能を付けることに積極的で高度運転支援機能(セーフティパッケージ)がない車を新規に出すことを禁止しています。(当分はグレードの中にあればいい状態)
手放す頃・・・5年後と仮定した場合、ついてない新車は売ってないでしょう。
つまり、ベース車とセーフティパッケージ付きで査定額に差が産うまれると思います。
その時に8万円の差額は埋まると考えます。

メリット4.自動ブレーキ搭載で保険料が安くなる

2016年12月、損害保険各社によって運営される損害保険料率算出機構は、自動車保険の参考純率を改定し、保険会社が「自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)」の装着の有無による保険料割引制度を導入できるようにすると発表しました。

車を所有する時に必ず保険には入りますよね。
セーフティパッケージ付きだと保険費用に割引があるのです、検索して調べてみましたが金額的にはさほど大きな額ではないですが「保険がお得」になるのは嬉しい事です。
※ただし販売して3年を経過すると割引対象から外る、またメーカー(機能指定)がある場合がるので注意。

自動ブレーキ搭載で保険料が変わる保険会社一括検索↓

見積もってきました

まとめ

ベース車は「安い」という圧倒的なメリットもありますし、またサーキット仕様を考えているなら多少でも重量が増えるので軽量化を考えているなら不要な機能であることは間違いありません。
しかし、日常の運転やリセールを考えた時「セーフティパッケージ付き」はメリットしかなく、もしもの時に「有ってよかった」を実感する機能です、どちらか迷っているならセーフティパッケージをおすすめします。





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